記憶

 ちょうちょのおなかって結構ふわふわふにふにしていた記憶があります。最後におなかに触ったのは小学生のころなので記憶があいまい。小さいのだとあんまり感触が分からなかったけれど、ツマグロヒョウモンとかアゲハチョウぐらいの大きさになると結構ふにふにしていた気がします。そういう大物はなかなか素手では捕まえられなかったのであんまり触ってないですけどね。
 やわらかくてちょっとふわっとした毛のある感触、想像すると気持ちよさそうだなーって思います。うさぎとか犬とかとはちょっと違うんですよね、ふにっとした感じの、骨が無いの。ここまで書いて、ウンモンスズメ捕まえたというか救出したとき触ったことを思い出しました。あれを大きくしてあの感触に抱きつきたい。

 こんな感じで猫のあとを追跡したりすることもあります。車の下とかに逃げ込まれますけど。最近、道中で猫がのんびりしているところに遭遇したり、スズメが水溜りで水を飲んでいたり、鴨が池でのんびりしているのをみるとすごく触りたい衝動に駆られます。鴨なんて大きさもちょうどいいし、こちらに危害を及ぼす要素が少なくて抱きつくにはちょうどよさそうな感じですね。メジロなんかを手で包み込んだりしたら気持ちよさそうだなぁって思いながら見ています。小さい鳥はいちいちしぐさが可愛くてしょうがないです。
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 そういえば、車が来ました。駐車場に入れるのがやっぱり大変です。新車なので、運転するのが疲れます。