昔のこと

 最近、昔やったこと言ったことが次々とフラッシュバックします。大抵、恥ずかしいことを言ったり、馬鹿な行動をしたりしたことを思い出すんですけど。そのたびに変な独り言を言っています。小学生のころを特に思い出します。小学生の頃はよくあることですが、結構虚言癖がありました。見栄っ張りですね。
 悪いことがあると逃げ出すという性質の人間でした。悪いことを自分からすることはなかったんですが、たまたまそうなってしまったことから逃げるような人間です。図書館の先生にお菓子をもらったときに容器をひっくり返してしまったときに、気まずい空気になって逃げ出したりしています。その時、何か言ったような気もしましたが、そこら辺は全く覚えていません。逃げたことだけよく覚えています。重要なところだけはきっぱり忘れるあたり駄目駄目ですね。
 短期的な記憶は全く駄目ですが、長期的な記憶はいい気がします。特に自分にとって嫌な記憶はよく覚えています。そんな人間がこんな感じで日記付けているのはおかしいというわけですけども。馬鹿なこと言わないように何もしゃべらないよりは、馬鹿なこと言ってしゃべっていた方が楽しそうではあるんですけどね。どうせ、しゃべろうがしゃべらなかろうが、中身は同じなんだし、同じバカなら踊らにゃ損ってやつですね。