トンボ

 夕焼け小焼けの赤蜻蛉ー。

 急に描きたくなりました。ついこの間もトンボの話をしていたような気もしますが、よく見るからしょうがないですよね。よく見るって言っても、あんまり種類は知らないんですよね。大体の分類は出来ても詳しいことは分からないんです。赤いから赤蜻蛉、黄色くてでっかければオニヤンマ。まぁ、知らないとだめとかいうことはないんですけどね。
 そういえば、名前が分からないといえば熱帯林の木を一本調べて出てくる生き物の90%には名前がまだついていないそうです。大体の分類分けは出来るけど名前は付いていないそうです。熱帯では生き物の種類が多く個体数が少ない、寒帯では生き物の個体数は多いけど種類は少ないそうです。よくテレビ番組でたくさんのペンギンが浜辺にいるのを放送したりしてますしね。
 現在名前が付いている生き物は180万種類ぐらいだそうですけど、実際には1000万〜3000万種ぐらいいる計算になるそうです。180万×10ですね。そのうち大半は虫だそうです。哺乳類も4000種ぐらいいるそうですけど、大半はネズミとコウモリだそうです。やっぱり虫が多いんですね。
 そういえば、またTVでナラの木が枯れてしまっていることをやっていましたが、枯れた影響で山の生き物の食料が減って問題になっているそうです。前回、ナラ枯れについて書いた時はこういうことになるなんて思いもしなかったなぁ。やっぱり、自然って一つ変化すると連鎖的にいろんなことが変わって行くんですよね。自然は面白いというか怖いというか・・・。
 前回ナラ枯れに触れたのは8月2日でした。2カ月以上前ですね。もう2カ月かぁ。