何故かアルミニウムについてのまとめ

 今日の日記書いてて何故か鼻から血が垂れてきました。興奮しすぎたんですね。宝石欲しいです。欲望渦巻く年頃です。ラピスラズリで我慢しておきましょう。500円の。
 今日は特に書くこともないような普通の一日だったのでアルミニウムについてまとめてみました。何故かというと、趣味です。そういうことです。
 シリコンとかでもよかった気がしましたが、アルミニウムです。本を読んで知っていることとかをつらつら書きつづっただけなので普通のことかどうかはわかりませんが、基本的なことと宝石系が多いです。興味のある人だけお読みくださいませ。
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  アルミニウムについて
 
 1787年フランスの化学者ラボアジエミョウバンのことをアルミンと記載したことに始まり、イギリスの化学者のデービーという人がミョウバンからアルミニウムの酸化物を分離しアルミニウムと呼んだそうです。
 その後、アルミニウムの光沢から[a lumie(光るもの)]という言葉と、語呂が合うアルミナムに変えられ、アメリカ化学会で採用されたそうです。アルミンっていうとかわいい感じがします。語呂的にはアルミナのほうが好きですけど、酸化物ですね。
 そういえば、デービーといえば電磁誘導とかで有名なファラデーの師だそうです。なんだかデービーの最大の発見はファラデーを見つけたことだとか言われちゃっているそうですが、十分凄い人だと思います。アルミニウム的に。
 アルミニウムは、地中では金属ではなく化合物で存在しており、代表的なものとして酸化アルミニウム、別名アルミナとして存在しているそうです。だから歴史上でアルミニウムが使われることはなかったんですね。納得。
 このアルミナの結晶が鋼玉石(コランダム)であり、酸化アルミニウムの結晶は無色であるが、不純物としてクロムが入ると赤くなりルビーとなる。鉄・チタンが入ると青色となりサファイアとなる。そうですが、ピンク色はピンクサファイアになるそうです。ルビーでいいのにめんどくさい。黄色だとイエローサファイアになるそうです。つまり、赤以外はサファイアってことね!サファイアだろうがルビーだろうがどうでもいいのできれいな宝石が欲しいです。
 酸化アルミニウムのモールス硬度は9で、硬いです。ダイヤモンドに次いで硬いです。防御力がグーンと上がりそうです。まぁ、傷のつきやすさの順番なので割れるときは割れます。ラピスラズリは5ぐらいだそうです。どうりで傷だらけになるはずです。で、酸化アルミニウムは硬いので研磨剤としてもつかわれるそうです。便利ですね。
 アルミニウムそのものは、地殻中にそれなりに存在しており7.5%ぐらいあるそうです。その上のシリコンは26%ぐらいだそうです。多いなぁ、シリコン。半導体として使うにはもってこいですね。純度高めるのは大変らしいですけど。
 実際に利用しているアルミニウムは電気精錬うんぬんで相当な電気を使って作られており、電気の缶詰と呼ばれるほどだそうです。電気の缶詰・・・。電気。で、リサイクルする際に必要なエネルギーはボーキサイトなどから作る時と比べると、3%のエネルギーで再利用できるそうです。数値でみるとアルミ缶のリサイクルって重要って感じますね。リサイクル時の劣化もほとんどないそうです。地球にやさしいアルミニウム!
 スタールビーってよく聞きますが、スターサファイアはあまり聞かない気がします。自分だけ?ルビーの表面に光の線が星形で現れているもののことを指すそうです。アステリズム効果と言うそうです。スター効果があってかつ透明度が高いのが欲しいです。そんなもの無い!長くなるので割愛します。
 ちなみに、凄く地味な存在としてパパラチャとかいう分類もあるそうです。ピンクオレンジの鋼玉がそれだそうです。めんどくさいですね。日本名では全部鋼玉だそうです。わかりやすいですね。
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 つまり、アルミニウムは軽くて便利ってことですね。
 
 
 はてなめ!こんな長文を書いた後にエラーで後で投稿してくださいとか出すなんてひどすぎる!ってなりそうだったので、コピーしておいて正解でした。バックアップ失敗って・・・。