塾って幼稚園・小学生・中学生・高校生まではあるけれど、大学生の塾って無いですね。教えられる人がいないからでしょうけど。高校生の時に塾に依存していたとしたら、そういう人は大学に入ったら苦労するんだろうなぁ。あるうちが花ですね。
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 (これから先長文)
 昔、公文式通ってたんですよね。で、算数だけは頑張ってたんですよね。公文の算数は1回5枚でやると結構ちょうどいい時間なんです。高学年になればなるほど時間がかかるようになっていって、勉強時間的にちょうどよかったです。まぁ、学校の勉強をおろそかにするわけにはいかないんですが。
 おろそかにする以前に、ため込むタイプだったので、公文の前日は公文ざんまいでした。でも、やらないといけないって思ってきっちりやっていると、それが勉強の習慣になっていて良かったと思います。ちなみに、自分は学校の勉強をものすごくおろそかにしていました。ダメ人間です。本末転倒人間です。
 公文では難易度がアルファベットで表現されていて、Aが小学1年生、Bが小学2年生と続いていき、Fで小学6年生。G・H・Iで中学生内容で、J・K・L・M・MM・N・O・Pで高校内容なんですよね。なぜかMMがあるんですよね。各200枚で構成されているんですが、Pだけは120枚なんです。自分がやった時は、内容が旧課程だったのでなんだかなぁってところもありました。これがゆとり教育です!すごくゆとってます。
 高校内容になると合計1520枚なんですが、それだけやるにしても、結構苦労します。そもそも、今思うと教室としても結構迷惑になってたかもしれません。普通教えられないっていう。いや、その節は本当にご迷惑おかけしました。
 高校内容の終盤になると、大学受験で出された過去問があったりして結構驚きました。いや、これ難しすぎるやんって突っ込んだりしていました。
 まぁ、そういう内容を小学生のうちに出来てしまう恐ろしい子もいるみたいで、世界は恐ろしいなぁって感じていました。頭の中見てみたいです。そういう子は飛び級して大学受験してしまえばいいのに。
 公文では、ある程度先行していると先行している人の集まりみたいなものがあります。色々な物がもらえます。もらったものは今でも押入れの奥に大切?にしまってあります。イベントのほうはというと、自分は思いっきり寝てました。なので内容はほとんど覚えていません。結構いいものがもらえるので行くときはウキウキだったんですが・・・。
 後、一定の難度まで行くと認定試験のようなものがあって、それに合格すると楯がもらえます。難易度はそんなに高くないというか、簡単です。いつもやってる方が圧倒的に難しいです。これでもらった楯も押入れの奥で大切?に保管されています。
 まぁ、自分はPの120でやめてしまったんですが、その先もあるようです。ここから先は未知の領域なのでさっぱりですが、やっている人は目指して見るのもいいんじゃないかと思います。何をやるかは知りませんが。そもそも、Pまでやる人自体稀な気もしますが。そういえば、Pから先って・・・大学内容?
 おかげで、数学だけは成績は良かったです。内申は・・・発表などはどちらかというとしない方なので・・・。まぁ、今思うと小学生のうちは勉強なんかより友達と遊んでいた方が良かったかなぁって思う今日この頃です。勉強と同じぐらい、コミュニケーション能力も大切なものだと思います。
 そうかんがえると、最近の小学生は受験受験って大変だなぁ・・・。