黄色い

 今日は黄色いナナホシテントウを見ました。さなぎから出たばっかりだとまっ黄色らしいのですが、ちょっと時間が経っていたのか黒い斑点がすでに出ていました。おととしぐらいからテントウムシの幼虫がよくいるポイントに張り付いて見てはいたのですが、なかなか見れませんでした。大抵すでに赤かったり、ひどいことになっていたりするので。木の上だとアブラムシってすぐいなくなってしまいますから、そういうこともあります。
 テントウムシというと、ナミテントウは冬眠する時集団で固まって冬を越すのですが、その場所が木の下とかならいいのですが、時々屋内で越そうとする集団が居るのが困りものですね。昔の学校だと、学校の最上階の大きな部屋のカーテンの裏にびっちりいたりしましたし。ただ、子供に見つかったテントウムシの集団は・・・。まぁ、そういうこともあります。カメムシよりはましですけど。
 冬はカメムシも大量発生する学校だったので、廊下はカメムシの青臭いにおいで充満していたりしてました。手を出さなきゃ何もないんでしょうけど、手を出す奴は必ずいるものです。数も多かったししょうがないといえばしょうがなかったんですけども。カメムシと言えば、アブラムシってカメムシ目らしいです。カメムシめ。めんどくさい奴らです。テントウムシもなかなか臭い液体を分泌しますけどね。